面倒くさがりな人の山遊びの準備・4つのポイント

山遊びの準備&あれこれ

山に行く予定が決まったら、まずは準備ですよね!

ですが、私は基本準備が苦手、面倒なのでついつい後回しにして、直前にバタバタ準備して結果、忘れ物したり余分なものを持ってったり、持っていったのにどこにしまったか分からなくなり、帰宅して片付けてるときに出てきたり…。山遊びを始めて何年も経っているのに、未だにやらかします。

重い腰をあげて準備を始めても季節の変わり目など片付けたところが分からなくなり発掘に時間がかかったり、新たに購入する必要があったり、生の食材など直前でしか用意できないものもあったりで、サクッと終わりません(要領の悪い私は毎度…)

そこで、そんな悪癖をどうにか改善できないかと準備にスポットライトを当てて考察してみました。

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準備のポイント4つ

面倒くさがりな私が、どうすれば忘れ物をしないかを考えて行き着いた現時点の答え…

1つ目は、シミュレーション

山遊びの行程をスタートから妄想、歩き始めて、休憩、ランチ、クライミングならその準備からトップアウトまで、テント泊なら設営から食事の準備・食事・片付け・トイレ・就寝・身支度・撤収…考えられる行動をシミュレーションしていくと、アレがあると良いなとか、コレは絶対忘れたら駄目だなと思い出したり気づくことが出来ます。

2つ目は、そうして思いつく度にそれらを部屋の一箇所にぽいぽい置いていくという方法。
この方法なら心理的負担(?)も少なく、まとまった時間を取ることもないし、家事の合間、思いついたときにささっとできます。

3つ目は、一般的ですが、山行計画ごとのチェックリスト(一覧表)をパターン別に作っておくこと。
一箇所に集めておいていた物を予定日前にチェックリストでチェックしながらザックに詰めていきます。

山行タイプ別の装備チェックリスト
登山装備
沢登り装備
積雪期登山装備
アイスクライミング装備
小屋泊・テント泊装備

4つ目は、出かける前の最終チェック
直前でないと準備出来ない温かい飲み物や行動食、身の回り品(お金、携帯など)を出発前に準備し、最終チェックをして準備完了となります!

特別な方法ではないけど、やらなきゃ感や面倒な気持ちが大幅に軽減するし、思いついた時に少しずつやるというのは私には合ってるようです。

準備の時短には日頃から登山用品の整理整頓が重要です。調理や宿泊の道具、クライミング、季節ごとのアイテムを種別や用途ごとにまとめ、保管した場所を忘れないようにしておくのが肝要。私は収めた場所を忘れて大捜索になることもしばしば…今後、自分なりの解決策を模索していきたいと思います!

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