四国某所でアイスクライミング

アイスクライミング
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アプローチ核心?

未公開エリアのため詳しくはお伝え出来ないが、途中数か所、道の崩落もある厳しい荒れた道のりをゆるゆると小一時間進み、岩や木で車がボコボコになってようやくたどり着く

快適な岩屋

厳しい道のりを越えて到着した場所から、テン泊装備を歩荷して道の悪いトラバースや急斜面を進み、さらに沢を幾つか横切り、足場の悪い沢を詰め上げた場所が今回のお宿(岩屋)

岩屋の下を整備してテントを張る。不要なものをデポして初日は様子見がてら近場のエリアへ
今回初めて連れてきてもらったが、なかなかの氷っぷり
年明けに行ったアイスゲレンデの氷結状態がイマイチだったこともあるけど想像以上だった

まだまだ道具の使い方もよく分かっていないので、とにかく登って感覚をつかむことに専念

  • 硬い氷は小さく小刻みに刺していく
  • 足は水平に蹴りこみ、踵を下げる
  • 手は握りこまない

色々教えてもらい登りながら学ぶ。結局、日が落ちるまで遊んだ
岩屋に戻り、プチ宴会で1日目終了~

アイスクライミング初リード

翌日も良い天気~昨日遊んだ場所を越え、さらに奥にアイスクライミングとラッセルとで進んで行く

ラッセル大半?ってことでリード交代
最後の方に5mほどの氷の壁が出てきた。ロープの残りも5mほどでカツカツ…どうしょうかな?と思ったけど、少しも氷を登らないのはリードの意味なし?と思い意を決して登り始める

短い氷壁だけど立ってるし、氷が薄くスクリューが上手く入らない。スクリューが入らないのに足もプルプルしてくるし、緊張で身体が熱くなってサングラスが曇った。見えないので登る途中でサングラスを外す。スクリューが効いた気がしないので2本差したが、それでも安心出来なくて登りこんで途中に出てきた立ち木で支点をとって少し落ち着く。ロープも目一杯、ギリギリまで這い上がって木を終了点にした

まだ奥にも滝が続いているが、本日はここでタイプアップ
ラッペルで戻り、他の滝を登ってた仲間と合流して岩屋に戻る。仲間が担ぎ上げてくれてたビールで乾杯して宴会突入~二日目が終わる

さらに奥、まだ見ぬ滝へ

翌日は右側の滝から奥へ進む。たっぷりラッセルの奥に新たな氷瀑、奥にはまだまだ滝があり、ラスボスもいたとのこと。

1日中陽が当たることがない斜面…向かい側のお日様サンサンがちょっと羨ましいが陽が当たると氷が溶けちゃうからね

  • 支点構築に6ミリのロープを長めに準備し、使う都度必要な長さをナイフで切って使う
  • 支点構築にはアバラコフフック(マルチフック)は必需品、スクリューに詰まった氷もかき出せる

 

最後に立った氷瀑をTRで登らせてもらって3日目終了~
帰り道も時間がかかるし、アプローチ核心なので早めに撤収
こちらのエリアは開拓中。少しづつ開拓が進んでいますので、公開される日をお楽しみに♪(その前にアクセスが改善しないとね…)



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